〇確定拠出年金制度改正(平成29年1月1日~ 2ヵ月経過)

確定拠出年金とは、企業の退職金制度の受け皿として、会社または個人が毎月拠出した積立金を自分で運用し、その結果、増加または減少した金額を、原則60歳から年金として受け取れるという制度です。拠出した額については、税制上の控除額(損金)に参入できるというメリットがあります。

①加入対象者の拡大(主婦(夫)、公務員、企業年金加入者)

②脱退一時金の支給要件(緩和)

改正内容について、詳しくはこちら

 

〇国民年金・厚生年金の支給額 平成29年4月~(6月支給分~)

国民年金支給額(月額) 64,941円(▲67円)

厚生年金支給額(月額) 221,277円(▲277円)

※厚生年金支給額は、平均的収入で40年間就業した場合を想定し、夫婦2人分の基礎年金部分も含めた額

詳しくはこちら

 

〇国民年金の支給要件(25年)が10年に 平成29年8月~

これまで、年金を受け取れる方は、最低25年は年金制度に加入していないともらえませんでしたが、今年の8月から10年加入していればもらえるようになります。

ただし、もらえる額については、加入月数に応じて変わりますので、ご注意ください。

スケジュールや詳細等はこちらでご確認ください。

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