11月27日(日)、安倍首相の母校、成蹊大学にて「第6回 国家資格キャリアコンサルタント試験」が執り行われました。

どこにあるの?と調べてびっくり、吉祥寺でございました。家から2時間15分ですよ。試験説明の開始時刻が朝10時10分からでしたので、6時起きで、眠気眼で出かけました。なので、朝飯を食べている暇はございませんでした。

そんな調子で会場まで出かけたわけですが、会場を見回すと、年齢層が老若男女バラバラで、人材会社系と思われる人達や年配の社労士っぽい人達がゴロゴロおりました。

日本は、キャリア教育環境の整備が遅れてますからね。政府はキャリコンを増やしたいというのはわかるんですけど、運営機関が民間というのが、ちょっと弱いなと思った部分はございます。

まず、テストの問題がしょっぱかったというのが印象的でした。

理論をメチャクチャ勉強したけど、あんまり出ませんでしたし、合っているか間違っているかの最終的なジャッジは「日本語がおかしいのは違う」という国語の問題だったんですねぇ。

とりあえず、答え合わせをした結果、学科はなんとかクリアしましたので、国語は何とか及第点は取れたのかな…。ほっ

問題は、来月9日にある実技ですよね。こればかりは、出たとこ勝負、答えがないやりとりなので、クライアントとの共同作業ということを念頭において、前に出過ぎないように、クライアントに寄り添う形でじっくり話を聞くというスタンスで考えようと思います。

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